株の銘柄

神戸物産(3038)の株価と配当金、株主優待は何?業務スーパーや冷凍食品が人気で株価も高騰?

業務スーパーや冷凍食品が人気で株価が高騰中の神戸物産

神戸物産(3038・東証1部)は全国860超の店舗数を有する「業務スーパー」をFC展開し、業務用食品の製造・販売を手掛けています。業務用食材を仕入れる飲食店等の他、大容量・低価格を求める個人顧客も多く、第6次産業企業のなかでは国内トップシェアを有しています。

神戸物産が強みとするのは「食の製販一体体制」です。
国内には22の食品工場を持ち、世界中に350以上の協力工場を有していることから、製造・仕入のコスト低減と、200種以上のPB商品の提供、低価格での商品販売を可能にしています。
この工場保有数は食品小売業界トップクラスですが、継続した強力工場の買収を続け、PB商品比率を増やし続けており、今後一層の強化が期待されます。

神戸物産の本社は兵庫県、業務スーパーの他、外食チェーン店の運営等も行っています。
食品全般を取り扱っていますが、中でも冷凍食品とスイーツが人気です。
イタリア産冷凍ピザ、冷凍讃岐うどん等の食材に加え、タピオカドリンク、リッチチーズケーキ等はテレビでも紹介され、その後品薄状態が続いたこともありました。

新型コロナウイルス感染拡大防止策としての緊急事態宣言、それに伴う外出自粛を受け、自宅での食事の機会が大幅に増加していること、
そして休業要請に伴う仕事・所得の減少や、景気見通しが立たないことに伴う低価格の食料品の需要が高まっていることを理由として、業務スーパーの需要増加による業績上昇を見込み、
神戸物産の株価は高騰を続けています。

神戸物産は今後株価が上がる?今後を予想してみる

現在、神戸物産の株価は年初来高値の更新を続けています。
3月12日に発表された四半期決算(2019年11月-2020年1月)の連結形状利益は57.5億円。前年同期比42.2%増加でした。
2020年10月期を最後とする3年間の中期経営計画の数値目標を前倒しで達成しており、商品開発や店舗数増加による更なる利益拡大を計画しています。

また個人消費においても、目下の緊急事態宣言による外出自粛要請などが長期化する場合、業務スーパーの需要は継続されることが予想されます。
一方で、新型コロナウイルスの感染が早期に収束した場合にも、外食需要の高まりから飲食店による仕入れが増えます。
つまり、今後の状況がどう変化しようとも、神戸物産の主力事業といえる業務スーパーは、一定の需要を維持し続けると言えます。

また、神戸物産では仕入れ等の取引は原則、ドル建てで行われています。
円安時にはコストを抑えられ、円高時にはコストがかかる反面、デフレ下の市場では低価格商品への需要が高まることから、売上増加に繋がりやすく、
為替の騰落に関わらず全面的に好調となりやすい傾向があります。

これらを理由として、現時点で高値圏を推移している神戸物産ですが、主力の業務スーパー事業の業績拡大が見込まれることから、
株価高騰は引き続き継続されることが予想されます。

神戸物産の株価指数は?

神戸物産の株価は5,310円(※4月23日終値)です。

PERは43.0倍、PBRは12.4倍、
これらは同業他社とされるイズミ(8273)、大黒天物産(2791)、アークス(9948)等と比較すると、
高数値を示しています。
一見すると、既に高値になっているように感じるかもしれません。
しかし、ここで注目していただきたいのが信用倍率です。
信用倍率は0.7倍。売り残が多くあるため、今後の買い圧力が高まる可能性が考えられます。

神戸物産の配当金や株主優待は?利回りはお得?

神戸物産の配当・優待の権利確定は10月末日です。
配当金の支払実績は、1株あたり25.00円です。

株主優待は、業務スーパー店舗で利用できる商品券が配布されます。
100株以上1,000株未満では1,000円分、1,000株以上2,000株未満では1万円分……。と株数に応じ、提供される商品券の金額が変わります。
また3年以上の長期保有の株主に対しては、商品券の割増提供が行われています。
長期保有の場合の商品券金額は、100株以上1,000株未満では3,000円、1,000株以上2,000株未満では1万5千円分となります。
商品券は、毎年1月下旬頃に発送されています。

以下の計算式で、利回りを計算しましょう。

優待金額÷投資金額×100%

《3年未満・100株の場合》
1,000円÷5,310円×100株×100%
≒0.188%
配当金25.0円を含めると、
≒0.659%

《3年以上・100株の場合》
3,000円÷5,310円×100株×100%
≒0.564%
配当金25.0円を含めると、
≒1.035%

配当・優待の金額率としては高額とは言えませんが、長期保有をする場合で、商品券を利用する機会がある方にとっては、メリットがあると言えるでしょう。

神戸物産の株の買い時はいつ?

連日の最高値更新を続けていること、
直近決算の内容も良く下落要因が見当たらないことを理由に、
早期に買いを入れることをお奨めします。

日々400万株以上の出来高があることから利益確定の売りも多く出ていると考えられるため、
5,000円台前半は買い場と捉えて良いと思います。

まとめ

外出自粛による巣ごもり消費と自宅での食事機会の増加による需要増加と、それを裏打ちする好調な業績、
そして話題性の高いPB商品販売により、他社より優位な状況を確立している神戸物産。
連日の最高値更新により、数値面では既に割高感がうかがえますが、
利益確定売りの局面を迎えており、信用売り残も多くあることから、
直近の売りが一巡した後には一層の株価高騰が期待されます。

ABOUT ME
なみンゴ
なみンゴ
育児に奮闘する東京在住の会社員です。ブログ、アフィリエイト、イラスト、デザインなどの副業でも楽しく稼いでいます! 趣味はUFOキャッチャーで子供用のぬいぐるみを取ること(ただし下手くそ)
手持ちのTポイントで手軽に投資!配当金や優待も受け取れる!

\お得なキャンペーン実施中!/

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です