Webデザイナー 人生

採用面接でしてはいけない5つのこと

投稿日:2016年12月25日 更新日:

何年か企業でWebデザイナーをしており、いつの間にか採用面接に携わるようになっていました。
今までは「採用される」側だった私が、「採用する側」になって初めて見えてきたことがいくつかあります。

まず、面接では誰しも良いことしか言わない

当たり前ですけどね。

みんなが口にする自己アピールってどれもこれも似たようなものなんですよね。
なので、こんな素晴らしいことを面接で言っていたからこの人には期待できる、採用!…とかあまりありません^^;。

しばらく面接官をしてみた私は、いかに良さそうな人を採用するかではなく、やばそうな人をふるい落とすために面接をするようになりました。

IT業界はラフでフランクなイメージがあるからか、社会常識やマナーを軽視したまま面接に来られる方も多いです。
実力があったとしても、これは非常にもったいないことだと思います。

詳細をまとめてみましたので、IT業界やクリエティブな職種を希望されている方の参考になれば幸いです。

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書類選考で大方全ては決まっている

書類選考でだいたいの点数は決められています。

じゃあわざわざ面接をする必要があるのでしょうか?

面接で見られているのはあなたの人となりです。
あなたと一緖に働きたいと思えるかどうか、仲間として受け入れたいかどうかを面接官は判断しています。

IT業界はベンチャー企業が多く、少人数の制作会社が多いです。なので、一人が与える周りへの影響大きいです。
その分、あなたの個性やキャラクターが重視されます。

逆に、書類選考で通っているのであれば自信を持っていいということです。
人となりに問題がないようであれば、そのまま採用内定まで持っていけるはずです。

面接NG1:おしゃれのつもり?ヒゲのせいで清潔感に欠ける、見た目がラフすぎる人

この手の業界に憧れを持つ人は多いです。

なんとなく楽しそうだし、おしゃれで華やか!
そういうポジティブなイメージを持たれて応募してくる方が多いように思います。

だからといって、なんでもラフでok!ゆるゆるの業界です…
というわけではないのですが、その点をわかっていない方が多すぎます^^;

ヒゲや過度に明るすぎる髪色、多すぎるピアスに派手なネイルやファッションはマイナスイメージにしかなりません。

IT業界がそういった面で、他の業界と比べると比較的ルーズではあると思います。

ですが、IT業界にもお客さんがいて、そのお客さんたちは一般企業の方々です。
そういったお客さんの元へあなたをそのまま連れていけるかどうか。これを面接官は見ています。

制作会社の中ではそのような「とんがった人」を好む人たちもいると思いますが、ごく少数だと思います。
実績、スキルを持っていないのであれば、最初はビジュアルはほどほどに臨んだ方が無難です。

また、面接官が女性の場合、ヒゲの男性が好印象を持たれることはまずないです。

おしゃれのつもりで生やしているヒゲが、小汚い印象を相手に与えているかもしれません。

面接NG2:面接官が入室しても立たない?マナーはゆるくて問題ないと思っている人

挨拶は基本です。ですが、これをできていない人が意外に多いんですよね^^;

これだけ面接のノウハウが世に溢れているのにも関わらず、最低限のマナーについて勉強をしてこない 方がいます。

例えば面接官が入室しても、立とうとしない方。
自分の鞄を空いている椅子に置いちゃう方

(面接の場や、客先などでは床に置くのがマナー)

「この人はこれ以外の場面であってもマナーや一般常識に欠けた人なんだろうな…
お客さんに失礼なことをしてしまわないか?」と判断されてしまいます。

IT業界であっても礼節やマナーは大事です。
というか、当たり前のことができていれば何も問題ないんですけどね。

面接NG3:面接時間2分前に会場到着?時間ギリギリに行動する人

30分前など早すぎる時間に到着をしても、
相手の企業も会場の準備などがあるでしょうから迷惑になってしまうことがあります。

だいたい5〜10分前に会場に着くようにするのがマナーです。

であるにも関わらず、面接開始予定時刻2分前に到着する方もいます。
しかもこういう方に限って、面接の度に毎回ギリギリの時刻に到着します。

「この人は仕事に対しても納期意識を持てない人なんだろうな〜」とこの時点で判断されてしまいます。

当日と同じ時刻、同じ交通手段で1度シミュレーションをしておくことをオススメします。
準備にやりすぎはないはずです

面接NG4:友達じゃないんだけど?フランクすぎる態度の人

「自分、人と接する仕事が好きなんです」とアピールしてくる方に多いんですが、
態度がフランクすぎる方には少し違和感を感じます。

IT業界は他の業界と比較すると年齢層が低いです。
なので、面接官が若い、もしくは面接する側の方が年下の場合があります。

私も自分より年上の方を面接したことが何度もあります。

私が明らかに年下からなのか、明らかになめたような態度をとる方もいました。

その場合は不採用にしていました。
これは私がなめた態度を取られたからむかつくという個人的な感情で判断しているのではなく、
年齢で人を判断するような浅はかな思考の持ち主に仕事ができる人はいないと考えるからです。
(もちろん私も人間なのでムッとしたことは事実です^^;)

 

面接NG5:何でも質問して良いって言ったけど、それ聞く?聞いちゃいけない質問をする人

転職ノウハウでよくありますね。
質疑応答で質問しないことはNG。
何かしら面接官に「おっ」と思わせるような質問をしましょう、というあれです。

ですが、何でもいいから質問しなければならないと勘違いしている方も中にはちらほら。

例を出します。

  • 勉強が必要か?
  • フレックスタイムはこれから導入してく?
  • 今の自分は受かりそうかどうか?

勉強が必要か?

この質問をしている時点で、向上心のない方に見えます。

どんな業界でも、業務を遂行するために勉強はある程度必要だと思います。

フレックスタイムはあるのか?

このフレックスタイムという制度を「自分の好きな時間にきて好きな時間に帰る都合のよいシステム」と思われて
質問をしてくる方がいます。

あわよくば朝遅くまで寝てからの出勤が許されるのかどうかを聞いているような下心を感じてしまいましたが、
私だけでしょうか?

今の自分は受かりそうかどうか?

ちょっとチャラチャラした方からこのような質問をされたことがあります。

どういうつもりで質問しているのかわかりませんが、
面接官を困らせる質問はいい印象をもたれないのでやめた方がいいです。

また、出張はあるか?交通費は出るのか?は、
確かに採用後に知らなかった!ですと色々不都合が出るのはわかりますが、
それは内定をもらった後に聞く方が無難です。
どこかせせこましい印象を与えてしまうので。。

また、これらの事務的な内容は予め募集要項に書いてあったりするものです。
忙しいのもわかりますが、自分であらかじめ確認すればすむのにそれを怠り、
何でもかんでも面接の場で聞いてしまうのはNGです。

職業訓練校に通っていた経歴だけだとマイナスイメージにしかならない

職業訓練校や、民営のクリエイタースクールに通っていただけですと、逆にマイナスイメージにしかなりません

学校で教えてくれる技術を習得するだけでは実務はこなせないと考える制作会社は多いです。
なので「学校でしっかり技術を身につけたので即戦力になります!」とアピールしようものなら、
「そんなに現実の制作は甘くない。実際はもっと厳しいし難しいけどこの人は大丈夫かな?」と思われてしまう場合もあります。

特に職業訓練校は通いながら失業保険からお金を受け取れることが企業側もわかっているので、
手当を受けながらWebデザインを教えてもらっていただけ、
軽い気持ちで採用試験にきているのでは?と、けっこー冷たい目で見られます^^;
(もちろん真摯な気持ちできている人もいるのは知ってます。)

逆に、そういったスクールに通わずに、ある程度の水準を超えているものを独学で頑張りましたと
実績を提出してくれる人の方が好感度が高いです。
自分で調べて解決する力があると評価されるからですね。

前述した通、IT業界はベンチャー企業も多く、少数精鋭の制作会社が多いです。
なので教育制度が整っていない現場が多いです。
そういうところで、自分で解決できる人の方が重宝されるんですよね。

まとめ

IT業界だからこれは許されるでしょう〜みたいな甘い気持ちでいると痛い目を見ます^^;
まずは一般的な面接マナーを勉強して臨むのがベストです。

逆に言うと、一般的なマナーを身につけている人がほとんどなので、
それをおろそかにする人って悪目立ちします。

それを凌駕する何かを持っている方は問題ないのでしょうが、マナーはないよりあった方がいいでよね。

これから面接を受けるよ、どうしよー!という方の役に立てれば幸いです!

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