映画「娼年」のネタバレ・考察をご紹介!
人気作家・石田衣良の「娼年」を映像化した本作。
原作はこちら!
20代から30代になり、かっこいいだけでなく大人の色気も身につけてきた松坂桃李さんの演技も気になるところ…というかそこが気になって観る映画ですね、こちらは!
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なみンゴ
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松坂桃李の主演映画「娼年」のあらすじ
主人公の森中領は東京の名門大学生。日々の生活や女性との関係に退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。ある日、美しい女性がバーに現れた。女性の名前は御堂静香。「女なんてつまんないよ」という領に静香は”情熱の試験”を受けさせる。それは、静香が手がける会員制ボーイズクラブ、「Le Club Passion」に入るための試験であった。
入店を決意した領は、翌日から娼夫・リョウとして仕事を始める。最初こそ戸惑ったが、娼夫として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていく
松坂桃李の主演映画「娼年」のみどころ
ただのセクシーな映画ではありません。
「娼は年」どういう映画なのか?
ずっと松坂桃李さんがひたすらやっている映画です。笑
女性はトップレスで登場しますし、ひたすら淡々と行為に及んでいます。笑
主人公の領が、売れっ子の娼年になっていく成長を見るのも楽しいと思いますが、性の悩みって本当に人それぞれ〜なんて感じたりもします。
映画化する前に舞台化されていた?舞台では本当にやっていたなんて話も…?
娼年が映画化されたのは2017年ですが、東京芸術劇場プレイハウスにて2016年に舞台化されていました。
監督は映画と同じく三浦大輔さんで、、R15指定だったことから当時は話題になっていました。
行為中の演技があまりにも生々しかったために「本当にやっているのでは?」なんて噂されたりもしていました。
松坂桃李の主演映画「娼年」のネタバレ・考察
映画「娼年」のネタバレ・考察をご紹介します。
ホストをしている友達が連れてきた女社長にスカウトされる
バーでアルバイトをしている主人公・領。
そこに現れたホストをしている友人が現れる。色気が溢れる大人の女性・静を連れてきた。
静香は飲んだグラスの下にメッセージを残した名刺を残しており、仕事上がりの領を待っているとのこと。
バーを後にした領はメッセージにあった通り、静香と落ち合う。
テストをし、クラブの正式なメンバーになる領
静香の前で「女なんてつまらない」と発言していた領。
そこで静香は領に「情熱の試験」を受けさせる。それは静香が運営する会員制ボーイズクラブ、「Le Club Passion」に入るための試験であり、領は女性相手に性行為をします。
てっきり静香相手に行うと思われましたが、実際の相手は別の女性でした。
見た目は可愛らしいですが、耳が聞こえないこの少女の名前は咲良(さくら)でした。演じるのは冨手麻妙さん。
後になってからわかることですが、咲良は静香の娘です。
行為をずっと見ていた静香は、あなたの価値は5,000円と評価します。
そこに咲良がそっともう5,000円追加します。
テストに合格できるのは10,000円から。咲良に気に入られたのねと静香はいい、領は「Le Club Passion」の試験に合格したのでした。
なみンゴ
なんだかよくわからないところにあっさりと踏み入る主人公に違和感はあったけど、大学生のバイトなんてこんなもんなのかな?とも思いつつ…
最初のお客さんは常連のひろみさん。大人の魅力が溢れる女性
最初のお客さんは常連のひろみ(大谷麻衣)。
なみンゴ
こちらの女優さんがこれまたセクシー!
最初のデートでは領が怒らせてしまったのか、すぐに帰ってしまうひろみさんですが、すぐに次のデートの予約が入ります。
なんでもひろみさんは焦らされるのが好きということで…。その次回のデートの際にホテルイン、性行為をするのですが…
なみンゴ
がっつきがすごい〜。淡々としていると言えば淡々としているんだけど、がっつきすぎててちょっとびっくり。
ひろみさんの体がめちゃくちゃきれいだったので、そこに惚れ惚れしてしまいました。
松坂桃李さんも体張っててお尻なんて丸見え!すごい。
売れっ子は異常な体を持っていた。小指を折ってほしいと依頼される
領が入る前からクラブにいた売れっ子・平戸 東(猪塚 健太)と接触する機会あった領。
その頃には自身も売れっ子になっていた。
この売れっ子・平戸はとてつもない変態で、主人公の前で脱いで見せた体にはおびただしい数の傷跡が…。
平戸を指名するのもそういう変態的な嗜好のある人たちばかりで、なるほどこの人が人気の理由もわかるなぁといったところ。
平戸は領に気持ちいいことを(なぜか)してあげるのですが、そのお礼に何かすると申し出た領に対して、小指を折ってほしいと依頼する。
なみンゴ
このシーン本当に痛いんだけど、これで興奮する人がいるってことなんでしょう…!?パンチが強すぎるキャラだった…
友達にバレる。ホストつながりで領の仕事内容に気づいた
冒頭にも登場していたホストの友人は、ホストつながりでリョウが最近体を売っていることを知る。そして同じく友人の恵にも教える。
恵は幻滅した様子でリョウにつめよる。リョウのしていることを全否定して店を出る。それを追うホストの友人。
なみンゴ
今まで秘密似していた分、恵が受けたショックは大きそう…だって絶対主人公に恋してたもんな…いそいそと大学の講義のノートを写してあげていたのに…
友達がお客さん。指名されて…
お客さんは大学の友達の恵(桜井 ユキ)でした。
なみンゴ
桜井ユキさんは個人的に好きな女優さん!リミスリっていう映画もかなり個性的でお勧めな映画ですよ〜!
映画「リミットオブスリーピングビューティ」が面白い!高橋一生と桜井ユキが本当に絡んでる…!
「リョウくんって高いんだね。バイト代1ヶ月分が飛んでいった」
こんなことしても何にもならないと拒むリョウに、仕事でおばさんたちにしているみたいにして!仕事をして!と迫ります。
「私はずっと領くんがほしかった。でもわかった。リョウくんは私と生きている世界が違うことがわかった」と泣きながら話す。
「落ち着いたらまたバーに来て。恵はいつだってあの店ではただだから」と。
咲良(さくら)と静香さんは親子だった
もともとは領と同じ仕事をしていた静。咲良の父親となった相手とはすぐに別れた。
お母さんの仕事を手伝いたいと申し出たのは咲良だった。
静香に何かほしいものがあるかと聞かれ、静香と付き合いたいと迫る領を拒んだ静香は、実はエイズの感染者だった。
後にそう領に打ち明ける静香は「あの時は自制心が必要だった」と微笑みます。
クラブパッションが摘発される
バーで朝を迎えた領の元に、静香からの手紙を持った咲良が現れる。
クラブパッションが摘発されたことが書かれていた。また、クラブ仲間のつながりで領の母親も娼婦だったことがわかったとも書かれていた。
横浜の繁華街で倒れたのは、急な仕事の帰りだったということ。
リョウと咲良と、リョウの母そして静香は同じ職業で繋がっていたと綴られていました。
なみンゴ
ということはリョウのお母さんはリョウと旦那がいながらも娼婦の仕事をこなしてたってこと??この辺りは原作に詳しく書かれているのかな〜複雑!
1年後、クラブ・パッションは再開される
1年後、クラブ・パッションは再開されたが、静香の姿はない。
静香の代わりに社長をつとめるのは咲良のようで、器用にノートパソコンを操作している姿が映る。
ふと目線をあげた先にあったのは静香の肖像画。
静香はもうこの世にはいないのかな、と思わせる最後でした。
U-NEXTで「娼年」のフル動画を無料で視聴することもできますので、ぜひ楽しんでみてください〜。カップルで観ても面白いと思います〜。
松坂桃李の主演映画「娼年」の作品紹介
映画「娼年」の作品について詳しくご紹介します!
映画「娼年」の予告動画
映画『娼年』主要キャスト紹介
松坂桃李
真飛聖
冨手麻妙 猪塚健太 桜井ユキ 小柳友 馬渕英里何 荻野友里 佐々木心音 大谷麻衣 階戶瑠李
映画『娼年』主要スタッフ紹介
脚本・監督:三浦大輔
原作:石田衣良「娼年」
参考 娼年公式サイト
参考 娼年公式twitter